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浅口地域紹介






浅口商工会は、旧金光町・鴨方町・寄島町が平成18年春に合併してできた浅口市および浅口郡里庄町によって形成されています。
岡山県の西南部に位置し、30~40km圏域に岡山市や尾道市、10km圏内には倉敷市や笠岡市を有するとともに瀬戸内海に面した地域にあります。北の遙照山(ようしょうざん)、南は瀬戸内海と、温暖で過ごしやすい豊かな自然条件に恵まれた地域です。

浅口地域の霊峰・遙照山から見える夜景は大変素晴らしいものがあります。
【国立天文台 岡山天体物理観測所】
ここには188cm反射望遠鏡を備える天文観測の研究所です。188cm反射望遠鏡のほかに91cm反射望遠鏡、65cmクーデ型太陽望遠鏡、50cm反射望遠鏡などで日夜天体を観測しています。
【手延べ麺の里 鴨方】
遥照山から涌き出るきれいな水、瀬戸内海の沿岸でとれていた塩、良質の小麦の産地があったことなどから、400年くらい前の天正の頃から鴨方は手延べ麺の産地として栄えていました。 江戸後期には水車の利用が盛んになり、粉ひきが人力から水力に変わり麺づくりはますます盛んになりました。 コシのある「手延べそうめん」「手延べうどん」は鴨方の特産品です。
瀬戸内海に面した穏やかな地域です。寄島漁港に集まる瀬戸内の魚介類は種類豊富で、寄島魚市場のせりは毎日活気にあふれています。
【青佐鼻海岸】
幕末の砲台跡に展望台を整備。日の出の名所としても知られています。
【アッケシソウ】
葉のない1年草で、茎は丸く肉厚で秋頃に深紅に紅葉することからサンゴ草とも呼ばれています。
北海道の能取湖やサロマ湖にアッケシソウの大群落がありますが、本州で自生しているのはここ寄島干拓地内だけといわれています。現在3箇所の自生地が確認されています。
温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、訪れる人の心を和ませる花の町です。 【里庄美しい森】 虚空蔵山(標高270m)から北に広がる森林公園です。 公園内には山の鳥、水辺の鳥に親しんでもらえるように野鳥観察小屋を始め、コミュニティースペースやキャンプ場など、自然の中で野外生活の楽しさを十分に体験できるアウトドア派のための新しいフィールドです。

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