浅口商工会は、平成20年度より地域特産品を創る目的で、平成25年度まで全国展開支援事業を実施してきました。特産品プロジェクトとして、 浅口市・里庄町・岡山西農業協同組合・寄島町漁業協同組合・浅口地域内の製造業者・浅口地域の消費者グループ・おかやま山陽高等学校・金光学園高等学校・県立鴨方高等学校と協力し、
特産品等の開発を中心に事業を展開してきました。
特産品等開発委員会
特産品等開発委員会は、特産品プロジェクトの中でも特産品開発品のブラッシュアップから商品化・販路開拓に至るまでの部分を担当しています。
平成23年度に調査研究して発掘した「浅口地域の伝承料理」をもとに、平成25年度は浅口地域の地域資源を取り入れたアイディアより、開発品の商品開発を行ってきました。
平成25年度までには、開発品のブラッシュアップを実施し商品化できました。
地域イベントに加えて、積極的に県外の展示商談会に出展してまいりました。
1. グルメ&ダイニングスタイルショー秋
2. 大阪インターナショナルギフトショー
3. ニッポン全国物産展
4. グルメ&ダイニングスタイルショー春
ブランド認定委員会
ブランド認定委員会は農業・漁業の専門家を中心に、浅口市及び里庄町内の優れた商品をあさくちブランド「浅口の幸」として認定しました。
主な認定基準としては地産の材料を取り入れていること、浅口地域で製造された商品であることなど、浅口を全国へ発信できる商品の認定を目的としています。
今後の取り組みについて
平成26年度より、あさくちブランド認定委員会として、ブランド認定事業や認定品の販路開拓事業を行っております。このプロジェクトが地域をあげた取り組みとなり、浅口地域を全国に発信し地域活性化の一端を担えたらと思います。
あさくちブランド認定から販路開拓へ。この流れで地域特産品を一つでも多く生み出していきたいと思います。 今後の取り組みにご期待ください。
認定の目的
浅口市及び里庄町内のすぐれた商品等を「あさくちブランド認定品」として認定し、情報発信を行うことにより、地域ブランド力を高め、活力ある地域づくりを図ることを目的としています。
認定基準項目
●地元産品の材料を取り入れていること
●浅口地域で製造された商品であること
浅口・里庄地域の地域資源である山の幸(農産品)と海の幸(海産品)をイメージしています。ホームページやマスメディアを通して全国公募を実施し、
200通を超える応募の中から「みのりちゃん」「こなみくん」に決定しました。
山の幸と海の幸からイメージ
浅口・里庄地域の地域資源である山の幸(農産品)と海の幸(海産品)を使った特産品を開発していることからイメージし、名づけられ、ブランド認定委員会で決定しました。
浅口・里庄地域のほのぼのとした温かい印象をデザインしたロゴマークです。