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仕事の大切さを伝える「出張出前講座」
令和元年6月19日


 出張出前講座事業は、地域の中学生へ「仕事の大切さ」を伝えることを目的に、青年部員が管内の中学校に出張して講座を行う事業です。青年部員が自ら企画・立案したことから始まり、令和元年度で4年目を迎えました。
 講演では、自社事業の紹介から始まり、自身の経験をもとに仕事のやりがいや苦労したこと、社会人としての心構え等を生徒たちに伝えています。
 実施にあたって、青年部員同士で互いの講座内容や発表方法について意見を出し合うとともに、時間配分を意識した練習を行っています。
 令和元年度は、6月19日に東陽中学校の体育館で実施しました。青年部員6名が、事前希望によって班に分かれた生徒たちに、各々自身の仕事に関する講義を行いました。今回はスクリーンがなかったため、自身の仕事道具を持参して説明をしたり、厚紙に重要点を書いて紙芝居風に説明したりするなど、例年以上に工夫を凝らました。生徒たちは真剣に話を聞き、講座終了後には「社会人になるまでに準備しておくべきことは何か」などの質問がありました。

効 果 

 当事業により、管内の中学生に「地域の仕事の大切さ」を伝えることはもちろん、自身の職業について人前で話すことにより「伝える力」を磨くことができ、自身の仕事について見つめ直す機会となっています。
 生徒たちからは「仕事のイメージが湧いた」との感想が寄せられており、社会人に向けて成長している中学生にとって非常に有意義な時間になったと思います。

 反省点

 今回は初めて体育館で実施しましたが、後列まで声が届きづらかったため、来年度からは教室での実施を依頼したいと思います。

 その他の事業

・ 早島さくらまつりへの出店
・ 備中はやしま夏まつりへの出店
・ 青年部絆感謝運動

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