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令和元年度若手後継者等育成事業 |
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| 令和2年1月15日 | |||||
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| 岡山北商工会青年部は、若手後継者等育成事業として、災害時におけるリスクを想定した経営計画策定を目的にセミナーを開催しました。 当地域（御津、一宮、津高、建部、上道）は、平成３０年７月豪雨災害（西日本豪雨災害）により、青年部員が経営・従事する多くの事業所が被災し、売上・利益の大幅減少、資金繰り悪化等の甚大な被害を受けました。 本セミナーでは、災害時のリスクを想定した上で経営計画を策定するために、ケーススタディを交えながら、災害時の対応に必要な知識やノウハウ、早期に事業を再開するための対応策などのリスク管理について学びました。 ＜本セミナーで習得した知識と情報＞ ①自然災害による倒産・廃業の現状 ②倒産・廃業による影響 ③ケーススタディ（熊本地震・西日本豪雨） ④事業を継続させるために 等
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| 効 果 | |||||
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| 本セミナーを通じて、大規模災害は、経営資源（人、物、資金、情報など）に多大な影響を与える可能性が高いため、事前対策が重要であることを学びました。 受講者からは「好調だった企業が突然窮地に陥るケースもあり、より深く対策を考えないといけない」など、リスク管理の重要性を改めて認識したとの回答が多くありました。 また、当事業の実施により、青年部員の事業所は、事前対策の取組の一つである「事業継続力強化計画（防災・減災への取組を国が認定する制度）」を知る機会となりました。 |
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| 反省点 |
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| 本セミナーのカリキュラムで、事業継続力強化計画の作成演習ができなかったことが反省点です。今後は、各事業所の災害リスク管理に向けて、本セミナーで習得した知識と情報をもとに、各種制度の活用等に取り組みます。 | |||||
| その他の事業 | |||||
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