地域を担う若手事業家として再び我が街に賑わいを取り戻すべく、振興策を研究し具体的な提言や行動を起こすことを目標として研究活動に取り組んできました。
研究テーマは瀬戸内市の基幹産業の一つである「観光」に絞り、さらに牛窓沖の瀬戸内海に浮かぶ小島「前島」をモデル地域として取り上げました。研究は効果的で具体的な取り組みとするため外部専門家を招聘し、専門的見地から助言・アドバイスを求めつつ進行しました。
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研究は毎月1回定期的に開催し、活性化戦略の基本的要件「継続性」「収益性」「参画性」「独自性」を常に念頭に置きつつ、他地域の成功事例や地域資源の再検討を行いました。研究はあくまでも部員主導で行い、定例の会議以外にも部員独自にミーティングを開催したり、視察に出向くなど活性化モデルの提案検討を重ね、最終的に「グリーンハウスアイランド計画」と「フィッシングパーク計画」の2つの開発計画を策定するに至りました。
さらにこの地域活性化は青年部だけでは成し得ないため、年度末には青年部検討プランとして瀬戸内市長にプレゼンし、検討を依頼しました。
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