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救命救急救護研修会	平成１９年７月６日

平成１８年度の会議において、部員より要望のあった「救命救護研修会」を瀬戸内市消防署にて実施した。研修内容は、３時間コース「普通救命コース１」（応急手当、基本的心肺蘇生方法、AEDの使用法など）を受講し、１３名の参加があり、熱心に講師の説明にメモをとる姿が見受けられた。いつ、自分の身の回りで起こるか分からない急な病気やケガが、家庭や職場において発生した際、救急車の到着までの間に応急処置を行うことによって、命を救う事が出来るかどうかの重要な時間となるとのことだった。今回の研修会の受講を受けた介護サービス業を営む部員の事業所からは、部員だけでなく社員研修の一環として、従業員の参加もあった。今回の受講を受けた事により、事業所全体のスキルアップにも繋がっている。また、事業所内にＡＥＤの設置を検討しているとの事だ。実際に研修を受講し、想像以上に体力がいることが分かった。また、一度受ければ習得できる内容ではないので、２年から３年間隔で定期的に実施したい。

効　　　果

５年サイクルで制度がかわるので、再講習を受講したいとの意見がある。また、後日、修了者に対し消防署より「普通救命講習修了証」が発行され、部員の志が高くなっており、来年度も実施したい。講師料など掛からず、安い経費で効果が高い。

反　省　点

普段、青年部活動への参加が消極的な部員へ参加を促したが、参加の返事を貰えなかった。次のステップとして「普通救命コース�U」の受講が可能であるが、「普通救命コース１」の受講者が１３名だったため、次の段階に進められない。

その他の事業

・社会奉仕活動事業（献血推進事業） ・地域環境保全事業の実施

・学童ソフトボール大会地区予選開催 ・赤磐ブロック、瀬戸内ブロック合同親睦ボーリング大会の開催