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若手後継者等育成事業「エンディングノートを活用した事業承継セミナー」 |
平成29年9月13日
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第1部ではエンディングノートを基に家族に対して自分の思いを伝えることの大切さを説明。
事業の承継とは自分の思いを伝えないといけないことである。「何かがあってからでは遅い」エンディングノートの活用は「亡くなることの準備」ではなく、今後をより良く生きてゆく為のものであるとの説明を受けた。
1、終活のイメージ
2、なぜ、今“終活”が必要とされているのか
3、“終活”はどんなことをするのか
第2部では事業承継を考える時の注意点の説明から始まり、承継や相続に立ち会うことで実際に体験した事例を挙げ、受講者に問題提起をし考えてもらいながら承継に関する資産や税務について説明した。
1、自社の事業承継に関わる課題の抽出と重要性の判断
2、自社に適したスキームの策定と実行
3、事業承継に関わる諸税金
4、株価算定・事業用資産の時価算定
5、諸税金の計算
6、相続・贈与の基礎知識
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効 果 |
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受講者の多くが「承継」について意識が変わり、「エンディングノートを書いてみます。」という声や、税務について「避けて通れないこと、今後はもっと積極的に考える。」と前向きな発言が多く見られた。
全体を通して「承継はやろうと思った時、すぐにできるものではないので早く取り掛かろうと思う。」また、「早めに考え適切な動きをとりスムーズに承継していきたい。」と承継について準備していきたいという意見が多かった。
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反省点 |
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今回受講者が14名と少数となってしまった。エンディングノートや相続等に関する税金という少し敷居の高い内容であった為か申込が伸びなかった。
しかし、受講した人達からは「聞いておいて良かった」等の意見が出ていた為、募集の仕方に工夫をすればもう少し申込が増えたのかもしれないと思った。(今回はチラシ募集と役員の口コミ募集) |
その他の事業 |
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・ アロマクラフト講習会
・ 新春懇親会
・ 花いっぱい運動
・ 各地区イベント出店
・ 老人ホーム慰問事業
・ 視察研修(大阪府)
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