女性部環境委員会が中心となって環境問題に取り組んでいる。例年花いっぱい運動を主な活動として継続してきていたが、国内的環境問題への取り組みによりレジ袋が廃止・有料化となることから、女性部として消費者へ問題提起を行っていくこととした。
県女性連ではマイバック運動として紙紐バックの作成に取り組んでいたが、委員会で協議し、日本古来の「ふろしき」の利用を消費者へ提案していくことに決定した。
そこで、まづ部員自身が「ふろしき」の利用について勉強するため講師を招いて講習会を開催した。講師には京都の「ふろしき研究会」代表である森田知�ｷ子さんをお願いし、ふろしきの基本的な利用方法、ラッピングへの利用などについて学んだ。
部員をはじめ会員・家族などが多数参加し、単なる包装としての利用でけでなく大変幅広いふろしきの魅力を再認識することができた。