美星町では、「星の郷美星町」をキャッチフレーズに町づくりに取り組んでいます。その一つのイベントとして商工会青年部では、「夢が原七夕祭り」を開催しました。
中世夢が原を会場に、今年度は竹を組み合わせて作った滝と屋根瓦を敷き詰めて作ったせせらぎの聞こえる天の川をライトアップして幻想的な空間を演出。毎年好評の長さ77メートルの竹のトンネルに県内外の小学校、幼稚園の子供達より募集した20,000枚の短冊を飾り、星に願いを託しました。そして今回も上戸あや、高島礼子、片岡鶴太郎、愛川欽也、相撲の貴乃花親方などと言った多くの有名人の直筆短冊も写真と一緒に展示しました。
当日は午後5時に開幕し、日没とともにライトアップされたトンネルが浮かび上がり、会場はロマンチックなムード漂う空間に。約160本の笹には「イチローみたいに野球が上手になりたい。」などの短冊がさがり、来園者は自分の短冊を探したり、「みんな楽しく健康で過ごせますように」などと書いて結び付けていました。
会場では、子供神楽、アカペラコンサートなどが披露されたほか、夜店も各種団体が協力して会場の賑わいに一役かい、来場者には思い思いの時を楽しんでいただきました。
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