毎年8月のお盆頃に川上村コミニティ主催で夏まつりin川上が開催され、当商工会青年部は、この夏まつりのプログラムの一部である花火打上を担当し、青年部の事業として長期にわたり継続している。
その夏まつりが開催される数週間前に、青年部員がまつり当日に打ち上げる花火を選別・配置を決めるために業者と連携し、試し打ち上げを行う。
花火のサイズは市販されているものより多少大きめのもので、結構見応えはある。
その夏まつり当日の午後川上小学校体育館に青年部員が集合し、以前試し打ち上げを行ったとこに選定した
花火リストと配置図を基に花火を設置していく。コンパネ1枚2列約56発の花火を整列・固定し、合計コンパネ16枚で約900発の花火を約2時間で設置完了する。
その夏まつりは、午後6時から本格的に始まり、辺りが暗くなってきた午後7時ごろから体育館から運動場に花火を固定したコンパネを移動し、縦4列・横4列に種類に応じて配置する。
午後7時30分から勇気ある4人の青年部員が、防火服に身をまとい、夏の暑い時期、汗を多くかきながら、携帯用ガスバーナーで1人1列を担当し、青年部長の点火の合図と共に点火していき、最後には観客から拍手喝采が起きる。
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