毎年、秋の恒例行事として11月第1日曜にとりおこなわれる、「瀬戸町商工祭」に出店しました。当日は晴天に恵まれ、和やかな雰囲気の、地域に根ざしたイベントにすることができました。
今年度は計画当初より、会場変更、それに伴う出店者数の問題、予算や出演者の問題等、課題が山積みの中で進めていきました。青年部では、そういう重苦しい雰囲気を払拭したいと考えました。
そこで、業者に依頼していた会場設営をできる限りの部分で引き受け、前日にとりおこないました。当日の出店は、毎年行う飲食コーナー、ビンゴゲームのステージ司会で会場を沸かせました。今年はこれに加え、我々同世代のニューファミリー世代にも来場していただくため、「フワフワ」のコーナーを設け新しい客層の獲得を試みました。若い世代が急増、とはいきませんでしたが、昼頃を境に青年部のテントの周りは狙い通り、ニューファミリー世代に囲んでいただくことができました。今イベントの中での青年部の役割は果たせたと考えています。全体からみると、会場は手狭になり来客数が不安でしたが、例年よりは微増と思われます。また、出店者の顔ぶれも新しい方が参加され、イベントとしての可能性も感じられる結果になりました。
地元に根ざした手作りのイベントを存続、成長させていくため、青年部の役割の大きさを感じました。
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