昨年5月、『灘崎子どもまつり』で灘崎町の児童が灘崎をテーマに作成した独自のカルタを使って、商工会青年部主催の『なださき子どもカルタ大会』を商工会館大研修室で開催した。
昨年の11月より役場の発行する広報誌「報道なださき」で参加者の募集をしたり、地元の小学校に自主制作のポスターを貼ってもらい、保護者宛の参加呼びかけの手紙を配布してもらったり、参加申し込みのとりまとめをお願いした。
年が明けて、お正月気分の抜けない冬休み中の日曜日に、青年部員、女性部員を中心に会場の準備をし、町内の小学生50人が選手として集合した。1・2年生と3〜6年生の2部に別れ、各コート4〜6人で対戦した。保護者や兄弟の見守る中、白熱した戦いが繰り広げられたり、ユニークな読み札に場内が爆笑する場面もあった。
予選、準決勝、決勝の後、表彰式が執り行われた。その後、B4版のジャンボカルタ取りの余興があり、選手に付き添っていた姉弟も参加したり、青年部が餅をつき、女性部が作ったぜんざいに入れて、参加者全員にふるまった。
昨年の11月に商工会に職業体験に来られた灘崎中学校の生徒を中心に3名の中学生がスタッフとして、審判や読み手を務めてくれた。ぜんざい好評で、おかわりを求める人が多かった。
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