 昭和63年黒木キャンプ場がオープンしてから毎年青年部が実施している植樹を今年度も3月に実施する為、清掃及び今までの植樹した桜、さつき等の手入れを実施した。今年は都市交流事業で、神戸市の池田小学校の4年生の生徒が10月14日〜15日とキャンプをする事になり、又シーズンオフに入るためテントサイトの手入れやゴミの収集をし気持よく過ごしてもらう事にした。今迄に植えているそめい吉野、しだれ桜、ボタン桜等の樹も少しずつ大きくなり順調に育っているが、より良く育てる為に桜の木の廻りの下草刈、雑木を切り、さつきの刈込みをして形を作り、春に植樹する場所に印を付けたりして、キャンプ場全体を桜の名所にしたいと思っている。そして町花であるさつきは、道路沿いに植樹する予定である。しかし、10月18日の台風10号で、キャンプ場の大半が流され永年植樹してきた桜やさつきが一瞬のうちに無くなりなんとも言えない気持ちである。
キャンプ場の修復が今年中には出来る予定なので来年植樹が出来れば、又、最初からやり直し青年部事業としてキャンプ場を桜やさつきの名所として町外から沢山の方々に来てもらえる様に、町観光協会と協力しながらこれからも永く続けていきたいと思っています。
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