年号が平成に変わった年に始まり、今年で14回目を数える奥津温泉くいだおれフェスティバルは、紅葉が奥津渓谷を彩る11月3日(文化の日)に毎年開催しています。
道の駅「奥津温泉」をスタート・ゴール地点とし、温泉街を中心に設けた7ヶ所のチェックポイントを徒歩で周り、飲食・ゲームをしてその速さを競う大会です。各チェックポイントには、地元の材料をふんだんに使った郷土料理が並び、参加者を待ち受けます。その量の多さから全チェックポイントで出される料理等を食べきるのは大変なことから「くいだおれ……」となっています。
この大会に合わせて女性部では、参加者や観光客の方々に椅麗な奥津町を観てもらいたいと、「花いっぱい運動」や「クリーン作戦」を実施しています。
そして、大会の前目には、この大会のチェックポイントのひとつで出される「くいだおれ鍋」の材料切りに、女性部員は汗を流します。その量たるやなんと5000人分です。しかし、ここは主婦の腕のみせどころ、いつもの手際の良さで瞬く問に野菜は食べやすい大きさの食材へとなっていきました。
さらに、当日は3ヶ所のチェックポイントで女性部のトレードマークとなっている赤いジャンパーを着て、参加者を笑顔で迎えます。
女性部は、参加者や観光客の方々に奥津町のいいところをいっぱい観て感じとってもらい、そして、奥津温泉につかって心も体もリフレッシュしてもらいたいと、この大会の運営に協力しています。
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