平成11年1月11日に念願の井原線が開業し、日増しに観光客が増えてきた。お客様の中から食事場所、宿泊施設も要求されるようになったが、まだ受け手のほうに、観光で生活していくまでの感覚は身についていない。町役場等からの要望で商店街の生き方、観光客の対応の仕方についての観光を考えることが急務になり、日増しに要望が強くなった。
A.井原線開通の為観光キャンペーンにも広島方面に出向き、通産局まで出向いた。
B.町と行政懇談会を3月12日に開催し婦人部として商店街のあるべき意見をのべた。
C.3月19日に平成9年10月1日第三セクターとして土佐くろしお鉄道が開業しているので矢掛町企画課、観光協会長と婦人部とで、高知へ行き中村駅長、土佐くろしお鉄道且ミ長両氏より、本音のアドバイスをいただき、部員一同改めて、マイレール意識を確認した。
上岡社長さんよりのアドバイスは
@心を育てること
A住民一人一人が、マイレールという自覚をいつまでも持ち続けることであること
@鉄道開通年は140%〜170%の乗車で、人間感違いをする。次年度は当初の予想の70%に落ちてしまう。そこで近隣の観光地と町観光課がタイアップして合同のイベントとパンフレットを出張等のたび持参し、PRすること。
Aサービス面では、お客の立場に立ち飛行機券全国各駅のキップ等の手配もすること。
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