演題 「接遇」 講師潟Lャリアプランニング
教育事業部部長 佐野佐知子先生
勝央町商工会婦人部中小企業庁長官受賞祝賀パーティー
「接遇」平素何気なく使っている言葉や態度、慣れることの怖さ。
人と人その中で交わされる態度や言葉、家庭内の朝の挨拶から隣近所の主婦の会話、そして事業主として又事業主の婦人として事業を営む上で親しき中にも礼儀が必要である。
私達一人一人の態度はじっくり観察されている。特に婦人の場合は特有であり心が態度や言葉になって現れて出ることがあり、これを少なくするには、朝起きて鏡を見るときに、ラッキーと言う言葉を数回言うことにより3分笑顔を作ることが大切である。
また、そうした中で販売店の場合仕入商品にサービスを付けたものが価格であり、このサービスがお客様にとっての満足度となる。たとえば衣料品店でお客様が来られた時ゆっくり商品を見たいのか急いでおられるのかの判断により、お客様への接する瞬間が違ってくるし商品を薦める場合でも商品知識をしっかり持っていることにより対応の仕方が違ってくる。お客様が欲しがる商品についてしっかりと商品知識(情報)を持って説明が行われていれば、家に持って帰って衝動買いをしてしまったという思いがなく、納得され今後においても御ひいきにしていただける。そして、こられたお客様の名前を覚え今度来店されたときさりげなく名前を言ったり、先般買っていただいたときのお礼を言うことにより心が伝わるものである。
公演会後、祝賀パーティーを行ったがこの時は講習会の後でも有り礼儀正しくされていたようだ。
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