岡山道の開通によって、日本海から太平洋まで中・四国が、3時間余りで結ばれ、人・物・情報の交流が活発に行われるようになった。鴨方商工会婦人部では、県婦連の研修等に参加し県内婦人部の活動事例を参考に、事業を検討してきた。今回、そういった交通網整備、情報の交流により、より幅広い事例の検討が可能になったため、先進事例の豊富な高知県婦人部連合会の研修を計画した。
@高知県婦連の活動事例
・亀井県婦会長(土佐地区):ドナーカードの推進。チャリティー、商業まつりを実施し地域に根ざした活動を目指す。
・中沢県婦連副会長(南国市):会報を発行し、新事業所の紹介をする。紀貫之時代祭り実施。老人ホーム慰問実施。鳴子踊りの現状説明。
・徳増県婦連副会長(室戸市):室都市開発の深層水化粧品のP.R等を実施。市長との懇談会開催。老人ホーム慰問には、余興と食事のサービスを行う。愛の一声運動実施。ホウ酸団子の無料配布実施。
A日曜市視察
模擬店、チャリティー等を実施する際の参考として視察。
B西島園芸団地視察
現在 鴨方駅構内において季節の花を植える「花いっぱい運動」を実施しているが、今回、園芸団地の視察を通して鴨方をイメージする花、植え方等を更に研究した。珍しい花が沢山あり、予算的な問題はあるが、非常に参考になった。
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