勝央町商工会婦人部は、有国寿美枝部長を中心に部員数60名で運営。平成8年度岡山県知事表彰を受けている。
第16回を迎える地域最大のイベントである”勝央町金時まつり”は、勇壮な太鼓の競演に始まり、ふるさと総踊りの輪へと広がり、2,500発の花火で町全体を躍動させる。
踊りは勿論のこと、婦人部は「金時茶屋」を出店し、うどんや焼きそばを売る。90万円の売上げがあったが、収支はトントンとか。しかし、そのバイタリティに注目。
7月に実施される”天神祭り”では、不用品バザーで収益を上げているとか。
天神祭りは3日間、金時まつりは2日間に亘る大きなイベントであり、婦人部の活躍に感激の溜息が出る。
勝央町工業団地入居企業との交流を深める為の事業展開、或いは地域住民が安心して暮らせる為の子供110番連絡所の設置、ノースヴィレッジとの積極的協力体制等、精力的活動に部員一同頭の下がる思いであった。
又、青年部員が出資・運営しているノースヴィレッジの”ル・ポア”でボリュームたっぷりの食事を楽しんだ。畜産加工施設では、ウインナー作りに挑戦し、親切に指導して頂きながらワイワイガヤガヤとそれなりのウインナーを作りあげた。
園内を散策している間にウインナーは完成し、お土産として各自持ち帰りました。後々の感想は、「美味しかった」でした。
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