<演 題>
色合いで人はこんなに美しくなれる
<講 師>
カラーアナリスト
成宮まき子 先生
<内 容>
婦人部では役員会を開催し、研修会には講演会を開催することを決定し、講師についても選定を行っていたが、講師が病気を理由に依頼を断ってきた。その為、再度別の講師を選び、開催の運びとなった。
講演会の内容については次の通りです。
人に好印象を与えるために色が果たす役割は、思った以上に大きい。今までに使っていた色が、個性を台無しにしているケースが多い。好きな色と似合う色は必ずしも一致しない。ひとつの法則性を見出し、自分に似合う色が判るように整理したのが、アメリカで生まれた4シーズナルカラーシステムである。 これは、色の持つ性質(色相・明度・彩度)により色彩を大きく4つのタイプに分類し、人の持つ色(肌・髪・目)の性質と一致したものが初めて調和し、個性を引き出すというものである。部員の中から肌色の性質の違う人を2人選び、色地の布を羽織らせて、その色と合うかどうかを実演して見せた。
また、趣味の樹・仕事の樹・結婚の樹と3本の樹の絵に自由に色づけさせて、それぞれの作品の色使いに表現される深層心理についての批評を加えた。
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