ふれあい事業は、商店街活性化を願って始めた女性部主催の事業で、今年度で4回目になります。
大型店進出で店がほとんどなくなった商店街に、牽牛と織姫のように1年に↓回でもいいので商店街に来てほしいと、笹を100本設置し、七夕の夜に昔なつかしい土曜夜市を兼ねてイベントを行いました。
笹切りは、本会、青年部、市役所、商店街地区の男性にお願いし、笹飾りは、笹のオーナーを募集して、オーナーの名札を付けて自由に飾って貰いました。
イベントを「七夕夜市」と銘打って、くす玉割りでオープニングを祝い、女性部はマツケンサンバで商店街を流し、踊りに誰でも参加できるようにしました。その先頭は、商工会会長が牽牛に扮し、女性部員の織姫と一緒に被り物の牛を引いて協力してくださいました。
空き店舗には、公民館活動の「絵手紙教室」の作品を展示したり、夏野菜で動物を作るコーナーを設けて、参加賞を部員が育てた「めだか」にする等手作りのイベントです。
女性部主催の事業ですが、笹の設置、撤去やイベントのテント張りは男性の協力がなくては到底できません。イベント準備のテント張りや笹の撤去時、大雨にもかかわらず、本当に大勢の人が手伝ってくださいました。 |