| 氏名 | 木口 敦夫（きぐち あつお） |
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| 生年月日 | 1965年00月00日 | |
| 性別 | 男性 | |
| 勤務先 | 名称： 所在地：〒709-0721 岡山県赤磐市桜が丘東4丁目4-58 電話番号：090-5701-8253 |
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| 対応業種 | ||
| 経歴 | ■1965年 6月１日生（倉敷市） 56才 ■1989年 3月 広島大学工学部第３類(化学系) 醗酵工学科卒 ■1989年 4月 サッポロワイン株式会社入社 岡山ワイナリー勤務 ■2005年 12月 サッポロワイン株式会社 勝沼ワイナリー 製造部長 ■2008年 3月 サッポロワイン株式会社 勝沼ワイナリー 総務部長 （兼設備部門管理） ＊2010年 勝沼ワイナリー生産規模縮小 ■2010年 3月 サッポロワイン株式会社 岡山ワイナリー マネージャー ■2016年 1月 サッポロビール株式会社 岡山ワイナリー 品質管理責任者 ＊サッポロワイン株式会社はサッポロビール株式会社へ統合 品質保証責任者として現在に至る ■2021年 8月 岡山県産業振興財団専門家登録 ■2021年 12月 早期退職 ＊2022年 2月 技術・創業サービス業を創業予定 |
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| 資格 | ■エノログ(ワイン醸造技術管理士)：葡萄酒技術研究会認定 ■食品衛生責任者：岡山県食品衛生協会 ■HACCP講習会終了：全国清涼飲料工業会 ■岡山県産業振興財団中小企業支援事業における専門家登録 ■公害防止管理者(水質関係第4種） ■高圧ガス製造保安責任者（第三種冷凍機械） ■安全管理者(選任時研修終了) ■フォークリフト運転者 ■第二種酸素欠乏危険作業主任者 ■自主保全士検定2級 ■高等学校教諭一種免許状（工業） |
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| 専門分野 | ■酒類製造 ■製品開発 ■海外原料調達・情報収集 ■法令実務 ■設備・機器管理 ■システム構築 ■専門家派遣：食品製造における工程品質管理（HACCP含む）、新製品開発、システム構築、中期経営計画策定など |
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| 主な実績 | ■酒類製造関連 ・北海道産、山梨産、長野産、岡山産、ワシントン州（米）ブドウにて 醸造（醸造担当）：約2000ｔ仕込み ・香るマスカット・オブ・アレキサンドリア醸造法調査 ・渋みを増強したマスカット・ベーリーA醸造法調査 ・輸入原料調達（バルクワイン、ブドウ濃縮果汁） ・輸入バルクワインの容器変更（タンクローリー→フレキシブルバック） 西日本初のフレキシブルバック輸入実施 ・酸化防止剤無添加ワイン製造工程開発・改善 工程の酸化防止、清澄化・ろ過工程、貯蔵工程新設 ・醸造ろ過欠減削減 ・メンブランフィルター調査・選定によるコスト削減 ・ご指摘担当者として中味・外装クレームへ対応（10年以上） ■製品開発 ・日本ワイン マスカット・ベーリーA 赤 醸造・熟成工程改良による高級ワイン商品化 マスカット・ベーリーA 赤 56年樹を使用した赤ワイン小樽醗酵商品化 マスカット・オブ・アレキサンドリア凍結濃縮による商品化 辛口タイプワイン（バッカス、マスカット・ベーリーAロゼ） ブドウ以外のフルーツ100％商品開発：約50品種の醗酵試験にて 初の柑橘系商品 （レモン・グレープフルーツ、レモン・ブラッドオレンジ） ・ブランデー（グラッパ）蒸留におけるメタノール低減 ・山梨大学ワイン 山梨大学と協働 ・酒石安定性 工程基準設定（酒石酸、カリウム） ・ポリフェノール工程挙動調査 工程確立 ・酸化防止剤無添加ワイン開発、工程確立 ■海外原料調達・情報収集 ・アメリカ合衆国：ワシントン州自社畑にてプレミアムワイン製造（１ヵ月） ・ドイツ：製造設備調査（インターヴィティス・インターフラスタ）（1週間） ・イタリア：新規バルクワイン（高ポリフェノール）買い付け（1週間） ・アルゼンチン：新規濃縮果汁製造工程チェック（1週間） ・チリ：新規バルクワイン買い付け（１週間） ■法令実務 ・製造・販売免許申請実務（サッポロワイン?廃止、サッポロビール?取得） 果実酒、甘味果実酒、ブランデー、スピリッツ、リキュール ・酒税帳簿実務 原料帳、発酵経過簿、蒸留経過簿、仕込簿、移動簿に関する実務 ・酒税法各種申告実務 製成および移出の数量等、未納税移出・移入、酒類腐敗、記号表示、 設備異動 ・国税庁所定分析法へ分析手順整備 ・関税法輸入に関する実務（蔵置場、対査確認、当事者分析〈分析責任者〉） ・食品衛生法（酒類製造、飲食店営業）における食品衛生責任者 ・水質汚濁防止法（瀬戸内海特別措置法）における 特定施設変更申請実務 ・廃掃法における廃棄物処理契約 ・水道法（簡易専用水道）における水質管理 ■設備・機器管理 ・醗酵タンク設計、設置（醗酵熱、外部侵入熱からタンク設計） ・分析機器導入（迅速アルコール分析装置、密度比重計、溶存酸素計） ・ソフト酸化水生成装置導入 ・氷蓄熱ワイン冷凍設備導入 ・日本ワイン仕込み設備増築 150t→600t仕込み設備設計 搾汁機（開放型、密閉型）導入 醸しタンクの冷却・加温装置設置 ・受水槽(300立方メートル）設置 ・排水終末処理施設増強（300立方メートル→600立方メートル） ■システム構築 ・ISO9001、ISO14001、ISO22001（FSSC含む）システム構築 ISO9001規格変更時の更新：システム構築リーダー ISO14001認証取得を通し、法令登録、廃棄物・副産物リサイクル 体制構築（100％リサイクル達成） ISO22001、22002‐1(FSSC)構築チーム ・酒類委託醸造スキーム構築、契約締結 ■発表・受賞歴 ・「日本のワイン造り」広島醗酵会 ・「グランポレール岡山マスカット・ベーリーAにおける金賞受賞までの歩み」 サッポロビール社内発表 ・岡山県中小企業支援センター主催ISO14001取得事例発表 ・下田学院（料理専門学校）にて「ワインと料理の相性」講義 ・平成10年度エネルギー優良工場中国通産局長表彰（氷蓄熱設備） ・日本ワインコンクール ・グランポレール岡山マスカット・ベーリーA樽熟成(醸造責任者) 金賞 ・グランポレール甲州辛口（醸造責任者）金賞 ・岡山理科大学 特別講義「日本のワイン造り」 ■専門家派遣 ・岡山県産業振興財団専門家 |
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| 最近の指導テーマ | ■岡山理科大学特別講義：日本ワインについて ■岡山県産業振興財団専門家派遣： ワイン用葡萄の選定からワイン製造・販売までを一貫した人、建物・設備、資金に関する中長期経営計画策定支援 |
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