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主張発表大会「青年部の絆〜豪雨災害を通じて感じたこと〜」
 平成31年4月11日

  平成30年7月に発生した豪雨災害により、当商工会地域である真備町は甚大な被害を被りました。
 被災翌日から約1か月間において、岡山県商工会青年部連合会石井浩二会長を中心とした680名の青年経済人等に、延べ131事業所に対して、災害ごみの片付けや運搬等の災害復旧支援を行っていただき、真備町やそこで事業を営む事業者にとって、復興に動き出すための大きな後押しとなりました。
 そのような状況の中、商工会青年部主張発表大会が8月10日に開催され、 真備船穂商工会青年部からは、門野辰彦副部長が発表を行いました。
 門野副部長が代表を務める田村モーターサービスは、特に被害の大きな真備町・箭田地域に所在しており、豪雨災害により店舗・工場は全壊しました。
 当初準備していた発表原稿を一旦破棄し、豪雨災害後の真備町の現状を伝える内容に一から作り直し当日へ臨み、発表では、“青年部の絆〜豪雨災害を通じて感じたこと〜”と題し、自身が被災した時の状況を振り返る場面では、悲しみをこらえ気丈な振る舞いを見せつつ、青年部による助け合い等で実感した強い絆について発表をおこないました。
 発表の最後には、応援で参加した部員たちが見守る中、「がんばるけぇな!真備!」と門野副部長が締めくくりました。

効 果 

 真備船穂商工会青年部の部員が一丸となり、豪雨災害からの復興を目指し、団結を強めることができました。
反省点

 なし
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