当会青年部の地域活性化事業では、お見合いパーティーを行ってきたが、
昨年度で一区切りを付け新たな地域活性化事業として、真備町の地域資源である竹を使った新たな名物を作るという活動を行った。
内容としては、荒廃した畑を開墾し、竹をパウダー状にしたものを肥料とまぜて畑にまき、作物の生産加工販売を目指す計画を行った。竹には抗菌・防虫効果があり、また土に撒くことで作物の成長を促進させる効果が見込まれており、それらの内容もねらいに事業を行った。しかし、実際にどのようなものかはできてみないとわからない為、今年度は試験的な生産に留まった。
事業開催した際は参加者を青年部員のみならず、子供にも作業の体験をしてもらいたいという意向から、部員の家族等も招いて苗植え、芋掘り会を開催。メディア(KCT、山陽新聞)も興味を示していただき、町外にもPRを行い、活動内容をアピールしていった。芋自体は大きさにバラつきがみられたが、予想以上の量の収穫ができ、一定の成果を上げることができたと考える。収穫したイモを焼き芋にして商工まつり等で販売を行い見事完売した。
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