今年は「ものづくり」をテーマに、兵庫県篠山市への視察研修を実施しました。 まず、「お菓子の里 丹波」は、大豆を使用した加工品・陶器・地酒など特産品があふれており、その種類の多さに圧倒されました。有名な丹波黒大豆はまだ枝にサヤがついている状態で販売されていました。大粒で糖度も高く独特の風味がしました。
昼食は「ささやま玉水」で地元の野菜と一緒に猪肉を頂いた後、「立杭 陶の郷」にて今回のメインイベントである陶芸体験を行いました。 粘土を自分好みの形に造ることは思いのほか難しいものでした。焼きあがった作品は、粘土の時と比べて一回り小さいサイズになっており、お椀を作ったつもりが大きい湯飲み茶碗になってしまいましたが、悪戦苦闘しながら作り上げた分、満足できる作品となりました。 帰りのバスでは、加工品の話題で盛り上がり、良い思い出がまた一つ増えた研修となりました。
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