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商店街の活性化事業(小売店・飲食店を元気に!) | 平成18年7月27日〜平成19年2月14日 |
女性部員の中から、10名の委員を選出し、研究会(つくぼお助け会議)を4回開催し、商業視察・先進地視察研修の企画、アンケート内容の検討、商業活性化のためのアイデアの選出等を協議した。 8月に、3地区のお助け隊員がそれぞれ別の地区の小売店・飲食店を視察研修し、研究会で感想を発表しあった。 9月から、10月にかけて、一般消費者及び、小売業・飲食業者にアンケートを実施した。 一般消費者アンケートは、女性部員75名で個別訪問して、747枚を配布し、651枚を回収した。(回収率87.1%)小売業・飲食業者アンケートは、つくぼ商工会員のうち、小売業・飲食業者193名に送付し、78枚の回収があった。 (回収率40.2%)アンケート集計は各地区で実施し、中小企業診断士の黒江正行っ先生に分析をお願いした。 11月26日、先進地として、滋賀県長浜市を視察研修した。 開地学校にて、講習会「長浜市のまちづくりへの取り組み、プラチナプラザの仕掛け方」を開催。 講師は、プラチナプラザ事務局長馬場吉彦氏、部員参加は22名。終了後、商業地区を視察研修した。11月29日に、つくぼ商工会は早島支所にて、アンケート報告会を開催し、部員11名が参加して、黒江先生に解説していただいた。 |
効 果 |
消費者アンケートの結果より、日常の買い物で最もよく利用するのは、地元スーパーで67%、小売店は9%にとどまり、商品そのものより「付き合い」による購入が多いことが明らかになった。 一方、小売・飲食業者アンケート結果より、7割以上が売り上げ増に取り組んでいるつもりだが、「どこに何を売っている店があるのかわからない」という他地域からの流入者を取り逃がしている傾向がわかった。 |
反 省 点 |
つくぼお助け隊会議で、アンケート結果、視察研修を踏まえ、商業活性化のためのアイデアを募ったところ、消費者向けに「各地区のお店紹介冊子を作成し、部員自ら手配りする。」、「つくぼ商工会キャラクター『つっくん、くうちゃん、ぼっち』の景品を作成し、プレゼントする」という案が出された。消費者は、小さな子ども連れやお年寄りが「気軽に入れる店」を求めていることより、商店・飲食店の意識改革を促すような講習会の開催が必要である。 |
その他の事業 | |
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