女性部が17年度に実施した観光動態調査では、吉備路を観光資源として高く評価する一方で、「吉備路にふさわしいお土産品がない」と言う指摘が多くありました。そのため、吉備路観光の一層の充実を目的に、吉備路特産品(お土産品)の開発を以下の内容で行いました。 |
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観光客が立ち寄る主な販売施設での聞き取り調査の実施(8月)
実施施設・・・サンロード吉備路、観光協会、もてなしの館、山手の市 |
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お土産品開発先進地(松江観光センター)の視察研修(11月)お土産品の開発と販売の現況について視察研修しました。
視察内容・・・売れ筋お土産品の特徴(価格、数量、種類、試食品等)※視察研修後、商品内容について参加者にアンケート調査を実施。 |
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商工会地域の観光資源再評価について現地調査の実施(1月)外部の評価は低いが、潜在的可能性を秘めている観光資源を探し出し、再評価する事業として山手、清音、昭和の各地域で実施しました。 |
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お土産品(試作品)の産学連携による開発に着手 開発の基本コンセプトは、独自開発のオリジナル商品(桃羊羹)と地元菓子業者の商品を詰め合わせる方式としました。特にパッケージデザインを重視し、岡山県立大学(デザイン学部)との協働によりネーミング、ロゴタイプ、シールデザイン等で専門的な立場からの指導を頂き、試作品が完成できました。 |