第3回を迎えた当青年部主催の「かがみのカブト虫王国フェスティバル」は、天候にも恵まれ、オープン前から多数の人手となり、絶好のスタートとなった。
町内小学校1年生93人が描いたカブト虫にちなんだ絵画は、1週間前から隣のペスタロッチ館に展示されており、町長賞・議長賞・教育長賞・商工会長賞・青年部長賞は、既に選考済みとなっている。
カブト虫が無料で当たる抽選券の配布開始時間には、予想通り長蛇の列ができ、イベントの成功が印象付けられた。
商工会長・町長・議長の開会挨拶に続き、絵画展の表彰式。入場者の副賞はもちろんカブト虫のつがいケース入り、ここで、30分余り会場のテント村を散策してもらい、焼きそば・かき氷・ポップコーン・飲み物の売り上げに協力いただき、いよいよカブト虫の無料配布の抽選会の開始。抽選券の無料配布は一人一枚でも、テント村で200円の買い物をすると、抽選券を進呈し、売り上げ増大のしくみとした。したがって、一家族単位では、数回くじを引くことができて、ほとんどの家族にカブト虫が行き届くこととなった。また、手作り紙飛行機大会・親子ふれあいペイント教室も好評で、夏休み前の日曜日を充分楽しんでもらえたと思う。
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