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事業内容
 高間やまびこ祭り 平成15年7月21日

 昭和商工会青年部は総社市の高間キャンプ場において「高間やまびこまつり」に主催者の一員として参加した。
同まつりは、今年で17回目を数え、総社市内から約400名が参加する「自然体験型」のまつりである。
 まず、青年部員は、当日の竹細工作成のため事前(1週間程度)に竹やぶに入り、適度な竹を15本程取り出し、切断・穴あけ等、一連の作業を行った。毎年の作業であるため、部員達の足取りも軽く作業は半日で終了した。
 一方、当日は物販(バクダン、ジュース)をしながら、まつりの目玉である鮎の塩焼きコーナーを担当した。
部員がガスバーナーで炭に点火すると、子供達は興奮状態となり、鮎を無我夢中で掴み取って塩焼きにした。
 このまつりで子供達は、会場(キャンプ場)に設けられた竹細工コーナーや、そうめん流しコーナーで数多く野外体験ができるようになっている。
 昨今、自然を身近に体験することが少なくなった子供達にとって、貴重な体験となり、まつりの趣旨を実感できる一瞬である。
 まつりは、真夏の炎天下で行われるため、閉会の頃には疲労感がピークを迎えるが、
関係者全員で片付けを行い無事終了となった。

 効   果

今年で17回目の開催であり、市内外から多くの問合せがあるなど、まつり自体が定着している。
つまり、主催者側の一員として行動することにより、商工会・青年部をPRできる機会として意義が深い。
当日は総社市長をはじめ行政関係者も多数出席しており、まつりの目玉「あゆの塩焼き」を担当している青年部は大いに存在感をアピールできた。

 反 省 点

毎年の対策であるが、部員数が危機的に少ない。つまり、こうした状況では、イベントに参加することが部員にとって
大変過重な負担となり、財政面でも厳しさを増している。 従って、今後も継続してイベントに参加するためには、効率的な運営と部員の増強が必須になってくる。

 その他の事業

  • 第1回タンチョウまつり
  • 旬の味覚祭へ出店(清音村)

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