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事業内容
 福祉のまちづくり事業 平成15年8月8日

 青年部若手後継者育成事業「福祉のまちづくり事業」の中で、後継者として新規に介護・福祉ビジネスを起す方法について検討を行った。大内俊一氏を講師に招き、「中小企業でも簡単に出来る介護・福祉ビジネスのススメ」と題して講演を行った。
 介護・福祉の事業の考え方として、ビジネスである以上利益を追求して行かなければならない。高品質のサービスの提供と良いものを高く売っても満足してもらえるのが、高齢者ビジネスであることの実例の紹介があった。
 また、福祉関連事業を立ち上げる場合どのような知識が必要か。
 サービス事業の指定を受けるための知識 ホームヘルプサービス・デイサービスなどのサービス業を行うには、
県から事業者の指定を受けなければならない。
 1.ホームヘルプサービスの指定基準
 2.デイサービスの指定基準
 3.グループホームの設置基準
 4.有料老人ホームの指定基準

上記のように実践的事業を起こす知識の収集を行った。

 効   果

 高齢者に目を向ければチャンスが無限に広がり、発想を少し変えるだけで自社においても出来るシルバー関連の
ビジネスが存在することが判ってきた。サービス業として、参入できる部分があることが理解できた。

 反 省 点

 講習会では、ビジネスチャンスとして介護・福祉ビジネスが理解できるが、実際事業として立ち上げる場合の
資金繰り計画等の設計が描けない。
 現在行っている事業と、どのように関連づけを行えばよいか今一理解できていない部分がある。
知識の収集として初期の目的は得られたので、これからの事業にどのように展開させるかがこれからの勉強課題である。

 その他の事業

  • 山陽町スポレクフェステへの参加
  • 山陽町文化祭へ参加
  • コ商工会コスモス祭への参加
  • 青年部テーブルマナー講習会開催


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