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事業内容
 高間やまびこ祭り 平成14年7月20日

平成14年7月20日.昭和商工会青年部は総社市の高間キャンプ場において「高間やまぴこまつり」に参加した。同まつりは毎年海の日に開催され、今回で16回目を数える恒例のまつりだ。自然が体験できるよう企画され、総社市内から約500名の参加がある。
まず、青年部員はまつり2週間前より竹細工(竹ぽっくり竹馬等)の下準備で、竹やぶに入り竹を切り出し、切断、鑢掛、穴あけ等、一連の作業をこなした。
一方、当日はまつりの目玉"満腹コーナー"での鮎の塩焼きを担当した。部員がガスバーナーで炭に点火し、まつりは最高潮になる。子供達は慣れない鮎の掴み取りに戸惑いながらも青隼部員協力のもと何とか、塩焼きまで辿りつく。予供達の元気のよさに部員は右往左往、汗だくになりながら奮闘した。
まつり終了後は、会場の片付けを関係者全員で行い、まつりは無事終了となる。青年部員は炎天下での作業が続いて、顔を真赤に焼け帰路につくのであった。

 効   果

今回の「高間やまびこまつり」は女性部の若手後継者育成事業との共同実施であり、地元はもちろん昭和地域の広域的PRにつながった。また、当日は総社市長をはじめ行政関係者が多数来賓されその中で青年部は、まつりの目玉"鮎の塩焼きコーナー"を担当していることから、昭和商工会青年部の存在感を強くアピールできたと思われる。

 反 省 点

昭和商工会青年部の部員数は、年々減少傾向にあり、近年では危機的な程に少ない。こうした状況でイベントに参加する事は青年部にとって大変過重な負担となる。もちろん財政面でも厳しさは増している。従って、今後も継続してこのようなイベントに参加していくには、イベントの効率的な運営と部員数の増強が必須となってくる。


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