 例年の恒例行事となっている「山陽町文化祭ふれあい広場」に参加した。当イベントは町主催ではあるが、協力団体である商工会も商工会コーナーを設け地域振興に貢献している。
青年部は事前に行われる商工会コーナー出店打ち合わせ会議及び準備の中心となり、運営協力を行うとともに出店をした。出店は子供をターゲットにしたゲーム中心のコーナーで、ファミリー向けの店作りを心がけた。
開催両日は好天に恵まれ、用意していた品物すべてが完売であった。客層は幅広い年齢層で、地域間･世代間が交流できるイベントになった。加え、イベント全体では地域の各種団体が出店、参加しており団体間の交流が図れるとともに、地域に対して商工会の存在をPRすることができた。青年部では青年部事業を掲載した看板、青年部旗、手作りポスター等で活動をアピールした。
近年、山陽町は岡山市のベッドタウン化、昼間人口減少、転入者増加といった現象を背景に、地域での交流が少なくなってきている。また、各地において見受けられるが、地域発のイベントが減少傾向にある。そういった中、第25回を迎えた当イベントを盛り上げていくことは、大変有意義なことであると考えている。
来年度も当イペントに参加･協力していく考えである。 
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