昨年度より単位商工会に活動推進費(補助金)がなくなったため、今年度は活動資金をイベントにおいて、模擬店等を出展して捻出しようということになった。
浅口郡の提案公募型事業においてはもちろんの事、毎年恒例で行っている大イベント、「倉敷・船穂納涼花火大会」に今年初めて模擬店を出展することにした。
以前からこの花火大会はすごい人出だから、かなり売上が期待されると言っていたものの、出展したことがなかった。しかし、昨年ある部員が個人的に自分の会杜の敷地内で飲み物等を販売したところ、飛ぶように売れたとの事。
これを逃す手はないと思い早速準備。今回新しく焼きそば用の鉄板を部員の手作りで完成させた。とても一人では持ち上がらないほどのぶ厚い鉄板を使用したので美味しさ抜群。
花火大会当日、相当の人出を予想し、材料等を仕入れて準備万端。青年部OBにも手伝ってもらったにもかかわらず、目の回る忙しさ。こんなに売れたのは初めてでうれしい悲鳴を上げた。
約5時間の間、休む暇もなく売り続けたが、当初予想していたより人出が少なかったのか、ジュース等かなり余ってしまったのが残念。
また来年もやろうと思っていたが、花火大会自体がなくなるので、何か他の事を考えなければならない。 |