〒714-1202 小田郡矢掛町小林163-2 TEL(0866)82-0559

事業内容
 A)第2回矢掛ほたる展
 B)笠岡しまめぐりW
A)平成13年6月8日(金)〜10日(日) 
B)平成13年8月25日(土)・26日(日) 

 今回、笠岡商工会議所青年部と合同で、山や海での遊びを通じて自然の素晴らしさ大切さを認識してもらえるため、“ほたる”をキーワードとした「ほたる山海塾」を開催した。
 A)第2回矢掛ほたる展
 現在、東京(銀座)・大阪(心斎橋)<ソニービル>で行われている矢掛町及び失掛町商工会の初夏を飾るメインイベント「ほたる展」を、地域住民の郷土意識の高揚を図るため、地元・矢掛町でも開催し、産業・観光面への貢献並びに、将来、地域の観光意識のキーワードに育って行くよう若い行動力で第2回を開催した。
 今回、笠岡から特別にウミホタルを水槽に展示。矢掛のホタルと一緒に昼夜逆転させ、ホタルが輝く姿を見ていただいた。
 B)笠岡しまめぐりW
 山や海での遊びを通じて自然の素晴らしさ・豊かさ・大切さを認識してもらうため、“ほたる”をキーワードとした「ほたる山海塾」の一環として笠岡しまめぐりWを開催した。一般参加者を募り、体験型イベントとして、笠岡諸島の真鍋島と白石島でウミホタルの捕獲及び、展示・マリンスポーツ体験(シーカヤック及びヨット体験)・海洋学習(海水から塩作り真水づくり)を行った。


 効   果

 A)第2回目ということで、実際にホタルを手にとって、目の当たりにできることから、昨年のリピータも多く、矢掛の観光PRに大いに繋がった。また、今回特別に展示した「海ホタル」も大変好評で、会場は終始盛り上がりました。
 B)ウミホタルを捕獲後、発行物質を分泌して光る様子を参加者に見ていただいたところ、感動も大きく瀬戸内海の自然の豊かさを実感してもらうことができた。また、海洋体験では、底引き網・コチ網漁を行い、マリンスポーツ体験では、シーカヤックとヨットの試乗と、当初の目的である自然の素晴らしさ・豊かさ・大切さを実感していただけたと思います。


 反 省 点

 A)来場者のほとんどが車で、駐車場の不満の声が一番多かった。また、立地条件も悪く、遠方からの人にとって大変場所が分かり難かったので、案内地図等で工夫が必要。
 B)二日目の白石島にもウミホタルを搬入して展示を行ったが、雨天による設置場所の変更などから管理が行き届かず途中でウミホタルが死んでしまい、二日目からの参加者には、ウミホタルを見ていただくことができなかった。

 その他の事業

  • 大名行列協賛
  • 沖縄県金武町まつり参加
  • 井原線沿線青年会議
  • 水車の里フルーツフェスティバル


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