 平成14年2月3日・4日に町おこしの視察研修及び青年部交流を目的としてアンパンマンミュージアムで有名な高知県香北町に参りました。
香北町は人口約5700人会員数137人、農林業中心の町です。香北町の青年部員は14名と少なめですが精力的に活動しておられます。
青年部活動といたしましては、夏と秋の祭りに青年部として協賛出店し、バーベキューや生ビールを販売し、その収益金を青年部活動に大いに役立てているとのことでした。
また、他事業として講習会や成人式後の若者を集めて、新年会や名刺交換会を開催し商工会・商工会青年部活動への理解を深めてもらうことに力をいれているとのことでした。
合同事業といたしましては、香北、土佐山田、物部村の2町1村で福井県の三国、芦原、金津の3町から青年部員を招いて、姉妹町村フェアを開催いたしております。
香北町青年部は自主財源で年間事業を行い、懇親会や反省会はその都度、負担金を徴収し青年部の財政を、圧迫しないように努力しておられました。
香北町の観光シンボルともいえる、アンパンマンミュージアムも訪れこのミュージアムをもっと活用して町おこしに使われたらどうかと我々は思うのですが、著作権の問題があり何もできないのが、現状だとの返答を受け複雑な心境でした。
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