 商工会青年部事業として毎年開催されている「商工会青年部主張発表大会」の岡山県北部ブロック予選会に出場した。
北部ブロック予選会の出場に際しては、まず、青年部員から出場希望者を募るところからがスタートだが、なかなか堅い催し物だけになかなか参加者が決まらなかった。
部員全員による協議の上、出場者以外の全部員が自分が出場するつも−りとなって協力・支援するという事で、ひとりの部員を選出した。
主張発表の内容については、予選会開催の2ケ月前より例会を持ち内容の吟味を始め、発表者自信が考えてきた内容について、全員が意見を出し合い、内容の修正・手直しそして、発表の練習等を重ねた。
こうした協議を続けるなかで、目標として予選会突破による県大会出場・県大会優勝・そして中四国大会出場という目標を持ち、青年部員がひとつの目標に向かって努力する形となってきた。
 予選会1週間前には本年開館したばかりの町文化センターホール（収容人員400名）を貸切としてリハーサルも行った。このリハーサルには商工会青年部員だけでなく、女性部員にも聴衆として参加してもらい、本番さながらの雰囲気のなかで、内容・発表態度・時間等について厳しいリハーサルであった。
こうした準備を重ね、予選会当日は応援に青年部員も参加し、県大会出場権を得ることができた。
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