山陽町商工会青年部では情報化時代に取り残されないために個々の能力アップの向上を図り、自作パソコンにチャレンジしました。 過去、商工会でも様々なパソコン講習会を開催しご好評をいただきましたが、ハード面での講習会は今回初めて開催しました。ハード面については、各販売先が対応すれば良いのではとの考え方もあります。もちろん保障期間中であれば、また保守契約を結んでいればそれに越したことはないでしよう。しかし、時間を迫られている場合や、些細なトラブルでのレスキューなどは無駄な出費になるばかりです。 昨今、メーカー製パソコンと自作パソコンのコスト的な優位は少なくなりましたが、モデルチェンジの激しいメーカーパソコンを追い続けるよりは、最新のレベルに合わせるのが安くて簡単です。
さて、講習会は午前9時30分から始まりました。今回お世話になった先生は、RPMシステムズの井上先生です。おもしろおかしく講習会は始まり、受講生の皆さんはまるで小学生のようで、図工か理科の時間のような楽しい時間でした。着々と進み、マザーボードにCPUを取り付けるなど、午前中にはほぼ主な部品はケースに収まりました。終盤にはOS(Windowsme)をインストール。最終設定中にマイナートラブルが一部の部員の間で発生しましたが、講師の先生にお願い。何事もなく解決しました。
ほ−!出来た出来た。と機械おんちの青年部長も感動。ゲームソフトを子供のように楽しんでいました。
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