青年部員対象による経営指導目的の講演会 毎年1〜2度の定例継続事業 演題「儲かる会社づくり」 岡山市より藤原英司先生(フジワラ経営相談所)をお招きし約2時間半にわたり、先生の用意されたれレジメに従い勉強させていただきました。その内容は経営者として自分のどこが至らないかということを考え、社長(店主)自らの小さな「我」を捨てることがまず大切であり、人(お客様・従業員等)の意見を聞こうとする姿勢が大事であるということでした。そして具体的には日頃 仕事上において「やらなくても良い事」例えば無用な書類作成等を見つけ出し、全てやめること つまりお客様の為になっていないこと 或いは習慣でやっていること(必要性がないのに)をやめ、お客様の為になる時間を増やすことが儲かる会社(お店)の原点であると説明されました。そこには当然社長独りよがりな部分があるはずなので従業員等の意見をしっかり聞き話し合いの場を持つことが大切になってくるわけです。後継者としての考え方 気持ちの面等を教わり、最後に経営に100%はなく1%を100回積み重ねる努力が必要で知っているだけではいけない。何らかの行動に移さなければ何の価値も無いとの貴重なご意見をいただきながら、講演を終了しました。
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