 商工会主催にて取り行う瀬戸町商工祭に今年も出店しました。このお祭は秋の恒例となっており、町内のイベントにおいて最も賑わうお祭の1つです。「町内商工業者と地域住民との親睦を深める」という目的のもと、30を越える地域商工業者や官公庁等が出店しました。
青年部は出店参加にとどまらず、イベント性を高めるため出演者の取りを勤めるビンゴ大会を取り行いました。
昨今、町内のお祭やイベントは、高齢化によりその担い手の減少と不況風にあおられ減少する一方です。また、ニーズの変化もあり、その企画力がより問われるようになっています。
そういった中、町内やイベントにおいて商工会青年部がどのように機能していくかを話し合う際、この商工祭も具体的課題の1つになっています。
旧来、イベントが盛んであった瀬戸町において、以前の賑わいを取り戻すために、青年部の力がいかに必要であるかを強く感じています。そして、今年度の商工祭では、その力を十分発揮できたと自負できる結果が得られました。出店し来客者とふれ合い、ステージの上に立ち、場を盛りあげ、会場の設営・撤去で労力を惜しまず参加できました。今度は企画にもより参加していき、まちおこしに貢献したいと考え、今後の課題にしたいと思います。
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