今年もこの釣り大会の事を活動事例として紹介します。
本年度はおかやま観光キャンペーン推進協議会も主催者に入ってもらって開催した。
我々青年部主催の釣り大会も今年第4回目を迎えて継続事業として定着したイベントに成長したと思っている。
高梁川の自然に親しむとともに、環境美化キャンペーンを兼ねて開催。県内をはじめ、広島、鳥取、四国4県、兵庫県など西日本各地から釣りファンら619人が参加。柳井原貯水池ではへらぶな、高梁川ではブラックバスを対象魚に、今までと同じ競技方法で釣った魚のサイズを競った。家族連れなどのグループごと池のほとりや河岸のポイントに陣取り釣り糸を垂らし、又、環境美化キャンペーンをもう一つの目的としているので、参加者は釣り場所で空き缶や空き瓶、ゴミくずの回収に協力。トラック計3台分のゴミを集めた。
青年部部員は更にこの後それぞれ空き缶や不燃物、可燃物を仕訳し、処分をする訳である。釣り大会を企画実行するだけでなく、環境美化を訴えることに意義があると思う。
ちなみに、本大会の優勝者の釣果サイズはへらぶなの部39.2cm(福山市
安原博明)ブラックバスの部52.1cm(岡山市
浜田秀隆)。小中学生でも真備町木藤隼人君が46.6cmを釣り上げた。川や池の釣り大会としては西日本でも最大級のビッグな大会に成長してきた。
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