<テーマ>
「ひとが輝き まちが輝く」
”逆境は飛躍のチャンス”
<講 師>
過疎を逆手にとる会 事務局長
夢工房 代表・宮崎文隆
<内 容>
ここ数年、青年部主催の講演を行っていなかった。そこで、部員だけでなく町民が楽しんで受講でき、有意義な時間を過ごせたと思えるものはないかと検討した結果、”過疎を逆手にとる法”という、まさにこの地域にうってつけの講師ではないかということになり講演をお願いした。
講演は、マンダラ発想をすることから始まった。マンダラ発想とは、縦3画・横3画の計9画からなり、中心の画をもとに他の8画を色々な方向に発想していくというもので、8つに限定することで思考の密度が高まり、分散と組立が一目で分かり、言葉を図化することにより左右両脳を使うことになる。又、位置の優劣順序がなく、全て平等に見ることができる等、一つの題材から様々な発想・思考が生まれてくるというものです。他にも、過疎を逆手にとる法として、過疎を魅力ある可能性と信じる、「ない」は「なんでもやれる」可能性を持っている等、過疎を相手に楽しく生きていこうという発想を持つことが大切だと、色々実例を交えながらの講演となった。