この事業は、昭和61年から始まり、今年で12回目になります。会場の深谷には、元々美しい雄滝と雌滝がありましたが、有効に活用出来ていませんでした。先輩が、周辺の雑木林を整備して、紅葉を植樹して滝と紅葉の相乗効果を出し、秋の名所を創ろうという趣旨のもとに始まりました。
毎年、記念植樹をしていますので、今では約千本の紅葉が秋に色づきます。
今年は11月9日(日)に開催し、部員18名中14名が参加しました。焼き芋・ホットドッグ・ジュース・焼きトウモロコシ・焼きソバ・ニジマス釣り・ゲーム(3種類)・クイズを催し、地域の皆様に紅葉と共に喜んで頂きました。現在では周年事業となっていますが、それでも色々と気を配ります。PRのポスター作成、会場の整地整備作業、必要資材の修理、企画の検討・見直し等、部員が知恵をしぼりました。今年は親会が取り組んでいる補助事業の「ふるさと情報発信事業」のビデオ録画撮りがあったので、余計に気を配りました。婦人部・商店会の皆様も例年同様協力して頂きました。当日は天候にも恵まれ、早朝から楽しみにしていた老若男女の皆さんが大勢来られました(推定1,000人)。前々日にOHKテレビで紹介された効果があったのか、遠方の方も少なからず見受けられました。秋の一日、あっという間の時間ですが、地元の皆様に大変喜んで頂きました。
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