〒714-1202 小田郡矢掛町小林163-2 TEL(0866)82-0559

事業内容
 青年部創立30周年事業
  電話・有線番号簿作成配布
平成8年7月1日〜平成9年3月15日

 矢掛町商工会青年部創立30周年記念事業として,数多くのスポンサー及び関係機関の協力を得て,「使いやすく」,「矢掛らしく」をテーマに,表紙に,宿場町にふさわしい矢掛の町並み「脇本陣」(国の重文)を図案化して矢掛のイメージアップを図り,一面に公共機関を分かりやすく取りまとめて標示し,電話番号と有線番号を大きな字体で列記しご老人等にも見やすいように編集し矢掛町内の全世帯と公共機関等々へ配付。

 効   果

 一般に出回っている電話帳は,有線と電話番号が別々で又字体が小さく見にくい。青年部発行の電話・有線番号簿は字体も大きく,電話・有線番号が列記され1冊にまとまっていて見やすく称賛され商工会と青年部のイメージアップにつながっている。

 反 省 点

 十分気をつけて編集したが配布して見ると番号間違いや記載漏れ等が出て来た。※早急に正誤表を作成し配布を要する。

先進地の視察研修
(福岡キャナルシティと上川端商店振興会)
平成9年2月18日〜19日

 人口増を続ける福岡,東京・大阪につぐ日本3大学園で学生も多く,大きな若者のマーケットを持つ博多に大型複合商業施設,若者の街・エネルギッシュな街・芸術・ファッション・飲食・音楽・冒険・歴史・遊び・憩い・ビジネス・セレモニーなどあらゆる人々の興味を満たす新しい都市キャナルシティ。敷地の中を流れるキャナル(運河)を有し,国際性とユニークさと高い話題性を持ち施設全体をバランスよく配置して回遊性を実現し,高いディスティネーション性と広域・広範囲からの集客を可能にしている新しい街と,伝統文化をになう門前町として発展した上川端商店街と振興組合を訪問した。キャナルシティの誕生と地下鉄3号線と1,2号線が合流し,交通網の整備が進む中で,伝統文化を生かしつつ大型複合商業施設キャナルシティとともに新たなる浮上に向けて取り組んでいる川端商店街と振興組合の視察研修。

 効   果

 井原線の開通を目前にして県立高校が2校ある当地を伝統文化をにないつつ若者や学生が楽しむ事の出来る街づくりに生かす意識が青年部員に生まれて来た。

 反 省 点

 山陽道の宿場町の町並みや,伝統文化を生かしつつ小さな町に二つある県立高校(商店街の一番のお客は学生)とタイアップして,各種イベント等を企画し,学生や若者が楽しく商店街を買い物や散策が出来る町づくりに取り組んでいきたい。

 その他の事業

●矢掛の宿場まつり大名行列  ●ふる里メッセンジャー事業  ●愛の献血  ●水車の里フェスティバル 


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