今年でJAZZ IN UKANも第4回をむかえた。上々の天気で満開の桜の下,芳烈酒造(株)の酒蔵で200名を超える人々が藤井貞泰氏のジャズ,セッションと地酒に酔いしれた。「町内外から多くの人を,歴史と文化とお酒の香るこの空間に招き入れ,ジャズと地酒と手料理でともに楽しみ,この町の素晴らしさを再認識してもらいたい」という我々の目的は今年も達成された。
「楽しむ」ということはとても大切な事だと思う。青年部活動に於いても必要な要素だと思う。楽しむ我々の姿を我々の後継者であるわが子達に是非見せたい。そして楽しいイメージを残して欲しい。
参加者にとってはもちろんだ。「来年も是非来たい」という声は,どれだけ楽しんで頂けたかと言うことである。そして,このイベントに対するイメージが有漢町に対するイメージに影響すると思う。マスコミの温かい取り上げのおかげもあって,チケットの売り上げも大変好調だった。そのことは,多くの人に有漢町の良いイメージを持って頂けた事と思っている。
残念ながら9年春のJAZZ IN UKANは開催出来なくなったが,既に多くの問い合わせが商工会事務局に寄せられている。基本的な企画はこだわりを持って大切にし,それに新しい企画をプラスし10年春には是非とも“第5回JAZZ IN UKAN”を開催したい。
最後に,青年部の先輩でもある芳烈酒造俣波社長には,素敵な場所と素晴らしいお酒(9年度全国清酒コンクール金賞受賞)を提供下さいました事を深く感謝致します。
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