9月の例会で，「青年部でホームページを作成し，情報を発信しよう」と副部長が提案しました。
しかし，部員の中でホームページに関し，知識のある者は少く，すぐに全員の賛同を得ることはできませんでした。その後，例会の都度，副部長が議題に上げるとともに，インターネットの説明を皆に解いていきました。その甲斐があって，青年部としてホームページ作成に取り組むことになりました。
取り組むことに決まったものの，作成に関する手法となると副部長もよくわからず，取りあえず，全国の商工会のホームページを参考にすることとし，レイアウトなど順に見ていきました。その中で，目を引いたのが，湯原町商工会のホームページで，これを手本にしようということになり，交流研修を申し込みました。
良好な温泉資源のある湯原町においても，多様化する観光ニーズ，不況と価格破壊により，客数は頭打ちで，この打開策の一つとし湯原町商工会ではホームページを開設したとのことでした。
したがって，商店や町の紹介のみならず，町の将来をも考えた素晴らしい内容のものでした。運営や管理の手法もお聞きし，勉強になることばかりで，有意義な研修をさせていただくことができました。
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