女性部も新商工会の発足に伴い、16年度は部員170名により邑久郡商工会女性部として、新体制のもと不安を抱きながらの出発でした。
幸いに、若手後継者育成事業に過去3年間取り組み、それが良い方向づけとなり、活動していく上にとても重要なパイプ役をはたしてくれました。
青年部、女性部による献血運動の協力では、採血者の方へ粗品として、廃油の石けん、竹酢液を差し上げ喜んで頂きました。又女性部の特許品手作りクッキーを地域のイベントで販売し、商工会のイメージアップにつながり、とても好評でした。そして、継続事業として年2回の花の植え込み、視察研修では京都府加茂町商工会女性部へおじゃまし、特産品開発事業を事業化する事で、女性部事業の活性化を図り、意欲的に動かれている姿を目の当たりにし、刺激を受け考えさせられる事が多々ありました。(私たちにも何か出来ないかなの声有り)
講習会では、講師に「ちくわの演奏家 住宅 正人氏」を招き、家業に何か役に立つことはないかと、目を輝かしながらおもしろ、おかしく聞き入り、和やかな雰囲気で終了しました。
これらの事業を通して、部員相互のコミュニケーションが出来、これから活動していく上で大いに役立ち、ひいては部員の増強にもつながればと思っております。
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