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事業内容
 第一回タンチョウまつり 平成15年11月19日

 昭和商工会女性部は、今年が第一回目となる「タンチョウまつり」に参加した。当地では、高梁川河川敷(商工会地区内)でタンチョウツルの野外行動調査(県自然保護センターー)が行われており、タンチョウを昭和のシンボルとして、さらなる地域活性化を図るべく、商工会・各種団体が中心となり「タンチョウまつり」を開催した。
 当日、女性部は。花苗の販売と継続して取り組んでいる事業である「リサイクルかご」「リサイクル石鹸」のPRを行った。地元でのイベントは久々でもあり、部員達は交流を深め、商品の販売・PRに力を入れた。
 特にリサイクル石鹸においては、廃油を活用して造ることから環境問題に取り組んでいることをPRし、
「タンチョウが生息できる自然環境」を効果的に訴えることができた。
 さらに会場では、大歓声のなかタンチョウ鶴の飛翔が行われ、カメラを構える者、優雅な舞いに
酔いしれる者など参加者は釘付けとなり、大盛況のうち「タンチョウまつり」は幕をおろした。

 効   果

 第1回の開催でありながら、予想以上の来客に「タンチョウ」での活性化は間違っていなかったと確信した。
また、県自然保護センターの関係により、佐伯町長を始め行政関係者の多数来賓もあり、さらには新聞掲載により
商工会、又、女性部の存在と事業内容を地元住民に幅広くPRができたと考えられる。

 反 省 点

 毎年の対策であるが、部員の高齢化にともない参加人数(イベント等)の減少が顕著に見られる。
部員同士、互いに危機感を持ち、若手部員の勧誘を実施するなどの対策が必要になってくる。

 その他の事業

  • 高間やまびこまつり
  • 廃油リサイクル事業

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