6月10日の商工会の日に、牛窓町の看板である牛窓海岸を女性部で清掃、6月とは言え梅雨の晴れ間で日中は、真夏並みの気温の中汗だくになりながら、海岸の端から端までをゴミや釣り針、花火の後、ジュースの空き缶などを拾って歩きました。中には、大きな竹などが何本か紛れ込んでおり、前日の雨で水分を含んでおりかなりの重量でしたが、女性のか細い手で運び午前9時から正午までの作業を終えました。一見きれいに見える牛窓海岸ですが、作業を終えてから集まったゴミは、大変な物でした。その後、町役場へお願いしておりましたので、ゴミ収集車に回収していただけましたが、新たにゴミの分別に悪戦苦闘。普段家庭で分別する物とは違い、かなり困惑致しました。その事を機に9月、牛窓町の屎尿処理センター、岡山市のクリーンセンターヘ視察。岡山市のクリーンセンターでは、岡山市内のゴミを回収処理だけに終わらず、古着からタンスの様な大型家具までをきれいに修復し、安値でリサイクル、廃油から石けんを作るなど徹底的にゴミを減らし、環境に配慮するなど大変感心致しましたので、11月に行われる牛窓町のエ一ゲ海フェステイバルで、全部員から募集しました家庭内の不要品、押入に入れたままの内祝い等を安値で販売、廃油の石けんを配布など。リサイクルと環境問題をPR致しました。廃油の石けんを配布、不要品などの販売は時間前から黒山の人だかりとなりあっと言う間に終了致しました。
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