「年末に向けてお店を華やかに飾りたい」、「クリスマスには部屋(居間)も雰囲気のあるものにしたい」との声が部員からでていたので、「リース」(花の冠)作り講習会を企画しました。企画の特色は、講師役はリース作りに造詣の深い女性部員が担当する、併せて、リースの材料は身近な材料とすることです。
杉・桧・あすなろ・ゴールドクレスト等の小枝や、松ぼっくり、ぐいの実等々、町内の山や自宅の庭から調達したものを各自が持ち寄りました。
それら材料をテーブルに並べ、講師役の女性部員から、リース作りのこつや意義らについて話を聞きながら、和やかに作業を進めました。
リースの飾り方についても、壁掛けとか、玄関とか、色々と楽しみ方を工夫することも勉強しました。更に、クリスマスの雰囲気をよりかもし出す工夫として、テーブルに白布をかけ、その上にクリスマス用の赤や緑のチェックの斜めにかけ、そしてリースを置き、真中にキャンドルを立てたり、大きいキャンドルはりんごに穴をあけて差し込み、もてなし用のケーキを並べ、灯りを落としてクリスマス用のBGMをかける等々まで習いました。
なお、今回は、実践的で、かつ楽しい講習会になりそうなことが予想されていたので、部員の約半数の参加があり、賑やかな講習会でした。
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