庄、茶屋町、東児、灘崎町、早島商工会女性部は、若手後継者等育成事業として、地域に住む高齢者の現状と課題を調査研究し、生活基盤の安定と共に住みよいまちづくりについて提案することにした。
平成14年2月14日、第1回商工会女性部長会議で、テーマは「高齢者を支援するビジネス研修事業」、監事を灘崎町商工会女性部と決定。
NPO法人シーザルに、講演会講師の依頼、アンケートの実施についての助言、ガイドブックの発行について協力を得ることになった。
6月16日、講演会のチラシを新聞折込で一般家庭に配布。
6月26日、第1回講演会「美しく老いる''街"づくり」を早島町中央公民館にて開催した。講師は、シーザル理事長の宮原伸二氏で、女性部員42名一般24名、事務局3名の計69名の参加で、少子高齢化杜会と介護保険について全員で考え、意見を出し合った。
7月〜8月各商工会地区で、アンケートを実施し、367名の回答を集計。
9月4日、第2回講演会「輝いて生きる"街"づくり」を灘崎町商工会館にて開催した。講師は宮原伸二氏で、女性部員42名、一般8名、事務局5名の計55名の参加で、地域調査に基づく"街づくり"''福祉サービス"の具体化と話し合いをした。
9月下旬から、掲載希望事業所の募集、取りまとめを行い、2月20日、報告書「輝いて生きるまちづくり」を7,000部発行し、地域の高齢者に配布した。
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