10月29日、私達女性部は、今話題のイタリアンレストランヘ行きました。ただ単に食べるだけ・・・というのではなく、何度か我が町を訪れたことのある「ミキシング」の社長に会い、是非「他から見た船穂町」について話をお伺いしたいと思い、大阪岸和田ヘバスを走らせた。
到着するやいなや温かいおもてなし。机の配置を換え、すぐさま話しやすい態勢に。
よく見ると机の一つ一つが皆違っている。またインテリアも異なり、全て社長が、買い付けからセッティングまで手掛けている。社長は、このレストランの経営者でもあり、レストラン周辺の総合プロデューサーでもある。あたりは、若者の集まるスポーツ施設やアウトレット店が出来ていた。現在も着々と建築中の建物があり、ここ1,2年が言えない将来が楽しみな町であった。
ワインを口にしながら、社長の話を聞く。我が町の総合プロデュースも考えていたのであろうか。倉敷一帯が見渡せる展望を生かし、レストラン・教会を建設し、現在町が進めている「広域販売拠点」と併せて発展させたらどうかと。全て何もないところから始まる。0からのスタートである。私達も町の特産品を生かしつつ、販売拠点の手助けが出来れば幸いです。
ワインの酔いとともに、私たちの身体は、将来の船穂町にかける熱意で火照っている。この気持ちが明日からの活力となり、町づくりに役立てばと願って帰途に着いた。
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